医療法人・MS法人の設立手続き

医療法人の設立、MS法人の設立や経営変更などの行政手続きのお悩みにお答えします。「誰に何を聞いたらいいか分からない…」そんな先生のサポーターとして。また、「医療関連に強い税理士がいない…」そんなお悩みを持つ開業コンサルタントの方もぜひ私たちをご活用ください。書類作成から申請代行まで、総合的にサポートいたします。

医療法人の設立手続きの流れ(例)

医療法人設立の詳細は次の記事を参照ください。

【完全版】医療法人設立の流れと必要書類|2025年最新版スケジュールを徹底解説!

  1. 01

    事前相談(医療主管課)

    医療法人設立の意向を行政に伝え、必要書類やスケジュールの確認を行う。

  2. 02

    設立計画の策定

    社員構成や役員体制、定款案、開設する診療所の概要を整理。

  3. 03

    関係書類の準備

    定款、社員名簿、設立趣意書、財産目録などを作成・収集。

  4. 04

    医療審議会への諮問

    行政によって設立申請が受理され、医療審議会で審議が行われる。

  5. 05

    知事の認可

    医療審議会の意見を踏まえて、都道府県知事が設立を認可。

  6. 06

    法人登記の申請

    認可後2週間以内に、法務局にて医療法人の設立登記を行う。

  7. 07

    保健所・厚生局への届出

    診療所の開設・継続に伴い、関係機関へ必要な届出を提出。

MS法人の設立手続きの流れ(例)

MS法人の注意点は次の記事を参照ください。

【メリットのないMS法人が設立されていた事例】

  1. 01

    事業目的・役割の整理

    医療機関と連携する業務範囲(物品管理、会計、人事等)を明確化。

  2. 02

    法人形態の選定

    株式会社・合同会社・一般社団法人など最適な形態を検討。

  3. 03

    定款作成・発起人決定

    会社の基本ルールを定めた定款を作成し、出資者を決定。

  4. 04

    資本金の払込

    銀行口座を開設し、出資金を払い込む。

  5. 05

    登記申請(法務局)

    必要書類を整えて、会社の設立登記を行う。

  6. 06

    税務・社会保険等の届出

    税務署・年金事務所・労働基準監督署などへ各種届出を提出。

  7. 07

    契約関係の整備

    医療法人との間で業務委託契約を締結し、業務を開始。

総合経営サービスの
「医療法人・MS法人の設立手続き支援」が
選ばれる理由

POINT 01

医療専門の実績と知見

これまでに医師・歯科医師のご支援は250件を超え、医療制度や行政の特性を熟知した専門家が設立の全体像を丁寧にナビゲート。現場に即した支援で、安心感のあるスタートを実現します。

POINT 02

税務・労務・法務をワンチームで支援

税理士・社労士・行政書士・司法書士が連携し、設立手続きはもちろん、その後の運営・管理・承継まで一気通貫でサポート。分野をまたぐ課題にも、分断のないチーム対応で応えます。

POINT 03

経営目線で“その先”を見据えた設計

医療法人とMS法人の適切な関係値を熟知している士業は多くありません。報酬の設計や業務委託のあり方まで、単なる設立ではなく「経営戦略の起点」として最適なスキームをご提案。10年後の理想像から逆算した設計が可能です。